LINUX 負荷調査
[top]
- 導入:標準で入っている
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使い方は別記事 rkojima.hatenablog.com
[vmstat]メモリやCPUの負荷を表示する
- 導入:標準で入っている
vmstat # 継続して1秒おきに出力 vmstat 1
[mpstat] CPUコア単位で統計を出力
- 導入:標準で入っている
- 備考:
vmstat
はすべてのコアの平均値
mpstat # 継続して1秒おきに出力 mpstat 1
[netstat] 使用中のTCPポート数
- 導入:標準で入っている
netstat -an | wc -l
sar
- 導入:
yum install sysstat
使い方は別記事 rkojima.hatenablog.com
ディスクIOのチェック
[iostat]
- 導入:
yum install sysstat
iostat -x
r/s, w/s svctm, %util が重要? %util = (r/s + w/s) * svctm 1000IOPS ≒ svctm 1.00(ms)以下 r/s: 秒間の読み込み回数 w/s: 秒間の書き込み回数 rsec/s: 読み込まれたセクタ数(秒間)。IOによって実際に読み込まれたデータのサイズであり、 真のディスク性能指標と考えられる項目です。基本的には読込IO要求の値と連動しますが、大きなデータを扱う場合は読込IO要求の値以上に、良い性能を発揮できます。 wsec/s: 書き込まれたセクタ数(秒間)。IOによって実際に書き込まれたデータのサイズであり、 真のディスク性能指標と考えられる項目です。基本的には書込IO要求の値と連動しますが、大きなデータを扱う場合は書込IO要求の値以上に、良い性能を発揮できます。 avgrq-sz: 平均 I/O サイズ avgqu-sz: 平均待ち行列長 await: レスポンスタイム。I/O を実施していない待ち時間を含む。 デバイスへのIOリクエストの平均待ち時間(ミリ秒)。キューにいる時間+処理時間。 svctm: サービスタイム。1回のI/Oに要する時間 (ミリ秒)。 %util: 使用率(ビジー率)
dstat
- 導入:
yum install dstat
iftop
- 導入:
yum install iftop
iotop
- 導入:
yum install iotop.noarch
iptraf
- 導入:
yum install iptraf
tcpdump
- 導入:
yum install tcpdump